国内の高級車シェア第3位の人気があるBMW。
今回は日本で人気のあるBMWについて、まとめてみました。
BMWって何?
BMWはドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーです。その他に、イギリスのロールス・ロイスとMINIの2社もBMWの傘下にあります。
BMWの社名は、「バイエリッシュ・モトレーン・ヴェルケ」の頭文字をとったもので、日本語にすると、バイエルンのエンジン工場という意味になります。
BMWはもともと飛行機を製造していた会社の為、エンブレムは、飛行機のプロペラとバイエルンの空と雲をモチーフにしているそうです。
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燃費
BMWの中で燃費の良いモデルをランキング形式で紹介します。3位BMW 3シリーズステーションワゴン ディーゼル
実燃費:16.43km/L
JC08モード燃費:21.4km/L
2位BMW 1シリーズハッチバック ディーゼル
実燃費:16.57km/L
JC08モード燃費:22.2km/L
1位BMW 3シリーズセダン ディーゼル
実燃費:17.60㎞/L
JC08モード燃費:21.4㎞/L
シリーズ比較

BMWのサイズ、評価をシリーズで比較していきます。
BMWは数字が大きくなるごとにグレードが上がっていきます。
7>5>3
1シリーズ
全長約4.4メートル、車幅約1.8メートル価格:約300万前半~600万
BMW1シリーズはBMWの入門的なモデルとしてラインアップされています。
2015年5月に涙目形のヘッドライトからセダンモデルを連想する
ヘッドライトにに変化しました。
現代モデルの1シリーズは車体サイズはほとんど変わっていませんが、
燃費向上技術が盛り込まれたエンジンが搭載されている為、燃費が良くなっています。
2シリーズ
BMW2シリーズはミニバン仕様の車です。体サイズはミニバンなのでサイズも大きすぎず運転しやすい大きさと言えます。
価格:約300万前半~600万位
3シリーズ
BMW3シリーズはBMWの主力モデルでアメリカでもスモールセダンのベストセラーモデルとして非常に人気のあるシリーズです。
3シリーズのデザインモデルは3つあり、「スポーツ」「ラグジュアリー」「Mスポーツ」となっています。
その中のMスポーツは、スポーツカー仕様になっていて、乗り心地は固めに作られています。
3シリーズはとても燃費の良いシリーズになっています。
価格:400万前半~600万後半
4シリーズ
車体のサイズは3シリーズとほぼ同じサイズ感です。BMW4シリーズはいままで2ドアタイプでしたが、4ドアタイプも誕生しました。
見た目がかっこよいことも人気です。
静粛性が高く、走り出しも滑らかで、ブレーキの効きもよく、乗り心地がいいのも4シリーズの特長です。
価格:約500万後半~900万後半
5シリーズ
サイズ感は国産車のクラウンと同じ感じです。BMW5シリーズは7年振りのフルモデルチェンジされ、自動運転機能やパーキングアシストなど様々な最新技術が搭載されてました。
燃費は良いですがトランクルームが狭いと言われています。
価格:700万前半~1000万前半
6シリーズ
車体サイズ:全長約5メートル、全幅約2メートルBMW6シリーズ美しいデザイン性を最優先して作られていますので、工業製品としてだけではなく芸術的な美しさがあるボディです。燃費もよいです。
価格:約1000万前後~1000万後半
7シリーズ
車体は全長約5メートル、全幅約2メートルBMW7シリーズはBMWの中でもグレードの高いモデルです。
ライビングダイナミクスコントロールシステムにより自在に
調整出来る乗り心地やエンジンオプションの豊富さなどが高い人気を誇っています。
燃費はあまり良くないです。
価格:1000万前半~2000万後半
8シリーズ
車体サイズ:全長約5メートル、全幅2メートルBMW8シリーズはラグジュアリーなスポーツカーです。
クラシカルな外観と、未来的なつくりの運転席が魅力的です。
価格:約1000万前半~1000万後半
xシリーズ
車体サイズ:約4.7メートル、全幅約2メートルBMWxシリーズは常に走行状況を検知してオーバーステアやアンダーステア等の不安定な挙動を事前に察知し、瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを最適に可変配分するインテリジェント4WDシステムです。
センターコンソールが木目調になって高級感があります。反面、イアンパネのスイッチ配置やデザインが少し古く感じがします。燃費はあまりよくないです。
価格:約600万前半~1000万後半