applepayのあれこれ

今回は国内サービスを開始して半年以上たったアップルペイについて調べてみました。
今更人には聞きづらいメリットやデメリットなどを知ってapplepayを使いこなしましょう。
applepayって?

applepayとはクレジットカードやプリペイドカードをiPhoneで持ち運んで使えるようにする電子ウォレット機能です。
iD(アイディ)、Suica(スイカ)、QUICPay(クイックペイ)の3つの電子マネーに対応しています。電子マネーやクレジットカードなどを1つにまとめて持ち歩けるお財布の様なものがapplepayです。
applepayを使うメリット

持ち歩くカードが減る
applepayの最大のメリットは、iPhoneに電子マネーやクレジットカードなどの機能をまとめられる為、iPhoneがあればお買い物、電車・バスへの乗車ができます。その為、お財布に入れるカードの枚数を減らすことができるのことです。
applepayの利用できる携帯会社
applepayはiPhoneの機能なので携帯会社を選びません。その為、ドコモやソフトバンク、auやその他の携帯会社を利用していてもapplepay対応のiPhoneを持っていれば使うことができます。手数料・年会費は無料で利用に費用がかからない点もメリットですね。applepayの対応機種はコチラ
applepayのデメリット

お財布ケータイに比べて使えるサービスが少ないことがデメリットに上がります。
例えばお財布ケータイで使える電子マネーは8種類ありますが、applepayは3種類と少ないです。
その他のポイントカード機能やチケット機能などのサービスも圧倒的に少ないことがデメリットになります。
applepayの登録
登録方法は意外と簡単です。applepayを使うには、クレジットカードかプリペイドカードを登録します。
どちらかでも両方でも使う分だけ登録します。

クレジットカードの登録方法
「iOS 10.1」にアップデートすると、初回起動時に登録画面が出ます。その時に登録をしなくても後から設定することも可能です。
後から設定する場合は、「Wallet」アプリを起動して「+」ボタンをタップする、
又はiPhoneのトップ画面にある「設定」から、「WalletとApple Pay」を開いて「カードを追加」をタップすることで
設定を行うことができます。あとは画面に沿って手続きすれば設定完了です。
お手持ちのSuica(スイカ)の登録方法
「iOS 10.1」にアップデートした後は、クレジットカードと同じく、初回起動時にクレジットカードと一緒ににSuicaを登録できる画面が出ます。上記のクレジットカードの登録方法と同じ操作で、後から設定することもできます。
Suica(スイカ)の設定は驚くほど簡単です。まずiPhoneを操作してSuicaを転送する画面を開きます。
そこでiPhone 7 / 7 Plusを、applepayに移したいSuicaカードかSuica定期券の上に置きます。
そうすることでSuicaの残額やSuica定期券の情報がiPhoneに転送されます。
あとは券面の番号の下4桁の入力や、スイカ発行時に設定した場合は生年月日の入力をして完了です。
Suicaカードを持っていない場合
JR東日本のSuicaアプリでSuicaを発行することができます。その際500円のデポジットは不要で無料で利用できます。
やっぱりapplepayは便利
毎日の通勤時のスイカの代わりや、ちょっとしたお買い物の時にiPhone1つでささっと支払いができるのはやはり便利ですよね。この機会にapplepayを使いこなしてみてはいかがでしょうか?