新鮮でお得な情報をお届け!

E News

未分類

洗濯機

投稿日:

世界では歴史的に見ると「洗濯機」と言っても様々な動力源のものを指してきた経緯がある。日本では昭和以降「電気洗濯機」しか販売されていないので、単に「洗濯機」と言うと事実上それを指している。

初期は人力で動かす手動式洗濯機であったが、19世紀にはそれを蒸気機関で動かすものが多く、20世紀なかばからはそれを電動機(モータ)で回転させるものが登場し広まり、20世紀後半では脱水機付きのものが登場し、さらに洗濯から脱水まで自動で行うもの(当時「全自動」と呼ばれていたもの)が大半となり、その後、洗濯・脱水だけでなく乾燥まで自動で行うものまで登場した。

洗濯というのはもともと、川や池や泉などで、もっぱら人の手や足で行っていたものであり、人の手足だけで行う洗濯というのはかなり手間のかかる作業であり重労働である。洗濯機というのは、そうした重労働を軽減する目的で開発されてきた歴史があり、家事労働の軽減に貢献してきた。

2009年、カトリック教会の半公的な新聞である L’Osservatore Romano が、洗濯機が女性を家事の苦役から解放したという意味で、女性解放における重要なマイルストーンだったと表明している[2]。

本項は、主に家庭用の洗濯機について記述し、業務用についても若干ふれる。

洗濯は、布をこすったり叩いたりすることで布から汚れを浮かせ(分離し)きれいにする。また布地に石鹸を浸透させ汚れを落としやすくする、ということも行われる。もともと洗濯は、川や池や泉の縁の岩などに衣類を打ち付けたり、こすったりすることでいたが、その後波状の溝をつけた洗濯板が使われるようになった。古代ローマでは、”fuller” と呼ばれる人たちが発酵した尿などの入ったバケツに洗濯物を入れ、それを足で踏んで洗濯した[3]。


ドイツの野外博物館での手回し式洗濯機の実演
ビデオのサイズ: 50% 100kbit
他のサイズとビットレート: 25% 64kbit 75% 220kbit 100% 270kbit オリジナル 1100kbit
洗濯という重労働を何とか軽減させるため、洗濯する機械が開発されてきた。また特に、ヨーロッパではペストなどの伝染病が広まった歴史があり、伝染病が広まるのを防ぐためにかまどで熱湯を沸かしその中で洗濯物を木の棒でかきまわして洗う習慣が普及したのだが、熱湯の中の洗濯物をかき回す、というやっかいな作業、熱湯でやけどしてしまいがちな作業を避けるさせるための機械を求める需要が生じた。したがってドイツなどで初期に考案された洗濯機は、樽などの容器を横向きにし、湯や洗濯物を入れ蓋をし、容器についたハンドルを手で回し、中身を攪拌する方式だった。


19世紀の手回し式洗濯機

ドイツ製の古い洗濯機
洗濯はお湯を使った方が汚れが落ちやすい。石鹸の入ったお湯は貴重だったため、そのまま何度も再利用されていた。まず汚れの少ない衣類を洗い、徐々に汚れのひどいものを洗っていく。初期の洗濯機は木製だったが、金属製のものができると、洗濯槽を下から火で加熱できるようになった。このため、一日中洗濯しても洗濯水を暖かく保つことができた。

イングランドでは、1691年に初の洗濯機および脱水機に類する特許が成立している[4]。また、1752年1月の “The Gentlemen’s Magazine” というイギリスの雑誌に初期の洗濯機の絵が掲載されている。ドイツでは Jacob Christian Schäffer が洗濯機を考案し、1767年にその設計が出版されている[5]。1782年には、イギリスで Henry Sidgier が回転ドラム式洗濯機の特許を取得している。

-未分類

Copyright© E News , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.


Warning: unlink(/home/kakusim/ec15.net/public_html/wp/wp-content/uploads/uam-pipe): Is a directory in /home/kakusim/ec15.net/public_html/wp/wp-content/plugins/ultimate-ads-manager/admin/class-ultimate-ads-manager-admin.php on line 1080