部屋の一覧
大相撲にはたくさんの部屋がありまして、よく~部屋という言葉をお聞きすることだと思います。では、実際にはどのような部屋があるのでしょうか。いくつかご紹介したいと思います。例えば最近、何かとお騒がせの貴乃花部屋はその師匠は貴乃花であり、有名な力士としては貴乃岩が所属しております。
他にも有名なところと言えば時津風部屋や八角部屋などがあり、現在、日本相撲協会にある相撲部屋の数はこれらも含めて45部屋程あるようです。
力士の階級でどれくらいあるの?
相撲を見てみると階級が様々あることがわかるでしょう。よく幕内だとか十両だとか横綱等の様々な階級を耳にすることがあると思います。それを詳しくここでは説明してみたいと思います。下から順番に言っていくと、先ず100人ほどいる序の口。そして次が350名ほどいる序二段。その次が。東西1-100枚目まで200名いる三段目。そして東西1-60枚まで合計120名の幕下。東西1から13枚目までの26名いる十両。東西1から16枚目までの32名の前頭。東西1人ずつの小結。東西に1人ずつの関脇。二番目に優秀な地位の大関。最低でも1名はいるようです。
そして最高位が横綱であり、この横綱は必ずしもいなくてはならないというわけではないようです。このように様々な階級に分かれており、横綱に至るまでにはかなり長い道順が続いています。
私達が聞いたことがあるような、例えば小結でも横綱を除けばこれだけの大人数の力士の中で上位5名に入っているということになります。
力士っていくらもらってるの?
力士の給料というのはいくらぐらいなのか。彼らが豪快に使っているイメージからたくさんの給料をもらっていると考えられますよね。では実際にはどれほどのお金をもらっているのでしょうか。例えば十両未満。幕下と呼ばれる方々は年収180万円からと少しすくなめになっております。しかしここには幅があるようで幕下でも1000万に届くことも可能なようです。十両になると、最低でも1300万円ほどが貰え、関脇や小結になると二千万を超えます。更に大関にもなると2500万円を超え、横綱ともなれば3000万円を超えます。
これだけでも充分に給料をもらっていると言えますが、横綱や、大関などの有名な方となると、この給料に広告費なども加わり、更なる年収が期待できます。
終わりに
さすがはスポーツ選手と言うだけあって過酷な世界ながらにも夢のある世界であると思います。また階級が細かく分かれていることから、相撲を見る時にも今後、階級などを知っていると更なる楽しみがあるのではないでしょうか