伊勢神宮

伊勢神宮は、三重県伊勢市宇治館町1にあり、正式名称は「神宮」ですが、他の神宮と区別するために伊勢神宮と呼ばれています。内宮(皇大神宮)には、皇室のご先祖の神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。外宮(豊受大神宮)には、衣食住の神、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。さらに14か所の別宮、43か所の摂社、24か所の末社、42か所の所管社があり、内宮外宮、これらすべて含めて「神宮」と呼びます。
伊勢神宮情報
住所:三重県伊勢市宇治館町1
☎:0596-24-1111
公式サイト:www.isejingu.or.jp/
伊勢神宮の参拝は、年中通して朝の5時から営業してますが、営業時間の終了は、夏、秋冬、春で異なり初春の頃は夕方6時ころまで、秋冬場は夕方5時ころまでです。
夏場は遅くまで暖かいせいなのでしょうか?
夜の7時ころまで、参拝できます。
伊勢神宮へ行くのならJR東海か近鉄で
三重県方面から
近鉄四日市駅または、JR四日市駅から、JR東海(約1時間10分)か近鉄(約50分)で伊勢市駅下車、バス(約10分)で外宮へ
東京・名古屋方面から
近鉄名古屋駅(近鉄特急約1時間20分)、JR名古屋駅(JR東海約1時間10分)で。伊勢市駅または、宇治山田駅下車京都・大阪方面から
京都駅(近鉄特急約2時間10分)、大阪上本町駅(近鉄特急約1時間50分)で近鉄伊勢市駅または、宇治山田駅下車駅では、伊勢神宮周遊バスが運行されています。
徒歩や自転車で、見学する方法もありますが、周遊バスを利用すると早く見学先も移動できて便利です。
伊勢神宮の最寄り駅”近鉄伊勢市駅“
伊勢神宮「外宮」
伊勢市の中心部にある高倉山麓に位置します。今から約1,500年前に丹波国から、伊勢の地に迎え入れられました。
内宮が鎮座した約500年後のことで、産業の神としてあがめられ、伊勢市に迎え入れられて以来、朝食と夕食には、天照大御神をはじめ、その他別宮の神々に食事をお供えするという風習が続いています。
昔から、神宮の祭典は、外宮から先立って行われていました。(外宮先祭)
祭典の順に習って、参拝も外宮から内宮という順に行われています。
おかげ横丁
約60店舗の店が連なっているので、一つの町のようになっており、食堂のようにお店の中に入って食事できる店舗、外にテーブルとイスが置いてある、ちょっとお休みどころがあり、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような観光スポットです。
お店は、そのほかに伊勢の名産品やお土産屋さんもあり、江戸から明治時代の街並みを体験することができます
おかげ横丁ネットショップでは、伊勢神宮へ参拝に行けなくても伊勢の名産品等を買うことができます。
おかげ横丁情報URL:https://www.okageyokocho.co.jp
伊勢神宮内の観光場所
・伊勢神宮内宮
・伊勢神宮外宮
・おはらい町
・おかげ横丁
・五十鈴川
・宇治橋
・猿田彦神社
・神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)
伊勢市駅で降り、外宮に向かう参道には、飲食店やお土産屋さんが並んでいますが、内宮へ通じる参道にあるお店ほど多くはないので、江戸時代の街並みが再現された街並みのお店を見て回りたいという方には、内宮のおかげ横丁を見学するのが良いでしょう。
五十鈴川に宇治橋がかかっており、内宮の玄関口が宇治橋になっているので、橋を渡り、杉の大木が生い茂る神の庭参道を通っていくと、手水舎があるので、手と口を清め、石段を上り天照大神が祀られている正宮を参拝します。
神宮徴古館は、文化の向上を推進するため伊勢神宮の公益事業として建てられた建物で、内宮と外宮の中間地点に位置します。
伊勢神宮の観光場所情報:www.isejingu-kankou.com
伊勢神宮「内宮」
内宮の入り口に宇治橋がかっていて、橋を渡って砂利道の参道を歩きます。
内宮URL:www.isejingu.or.jp/about/naiku/